2007年 花いち飲み納め
12月30日(日)
20:00 今年最後の花いちへ
今日ここに来るのは2度目だ。16:00前に一度来た。板長さんにブリを捌いてもらったのだ。あっという間にお造りと塩焼き用の切り身とアラに変身してしまった。板長ありがとうございました。
20:00ちょっと前にChefに電話してみた。でも仕事が忙しいらしい。
カウンターの定席で、今年最後の生ビール。
最終日にしてはお客が少ないと女将がつぶやく。
そう言えば去年はこんな具合でした。
「今日は雪が降りそうだし、それで少ないんじゃない」なんて言っても大した慰めにはならないか。
たかが1年されど1年。1年でいろいろと変わってしまうものなんだね。
おとおしのキャベツをかじりながら、何を食べようかと考える。
思いついたのは串焼き
Chefは2日前に来ていたらしい。じゃぁ今夜はやっぱり無理か。
そして、牡蠣フライ
二人で食べると1個足りないけど、一人で食べるには多すぎる。
カウンター越しに板長が、
「善さん、これ食って」と
河豚皮をいただく。
「ありがとうございます」
コリコリとした歯ざわり、河豚独特の上品な旨み。
生中2杯と小を1杯飲んで焼酎に。
マイグラスの向こうに写ってるのは、いただいた唐揚げなのですが、とてもお腹に入りそうにない。辞退した。
やっぱり今夜も野菜はトマスラ。これ食ったら帰ろうと思ってた。
そしたらChefから電話が。
「どこですか?」
「もちろん花いち」
10秒と経たないうちにChefが入ってきた。
これはChefがオーダーした
とり天
半分はすでにChefのお腹の中に。レイアウトを整えてくれたが、茄子がメインっぽい。
トマスラがラストオーダーのはずであったが、Chefが秋刀魚を頼んだので、釣られて僕も頼んでしまった。
でも秋刀魚のシーズンももう終わりですな。完食できず。 これはChefのラストオーダー
タコの天ぷら。もちろんメニューにはないが、タコを天ぷらで食べたいんだって。板長が「天ぷらだと硬いと思いますよ」と言いつつ、鮮やかな仕事だね。硬くならないよう短時間で揚げている。1串いただきました。
時刻は23:30 女将が花いちの1年が終了したと宣言(って、そんな大袈裟なもんじゃねえか)した。そして僕らは帰ることにした。引き際が肝心。
ちょっとYebisuでももう1本と思って、足はVIDAの方向へ。そしたらChefも同行してくれる。
「えっ、Chefも付き合ってくれんの!? ありがとう」
「だって、善さんなんかおかしいもん」
「何が?オレなんか変?」
意外な展開に...
カラオケを歌うことになった。
結局2時間以上の歌合戦。2:20だよ。帰ろ。お疲れ様でした。
これで、1年が終わった。いろんなことがあった。
さあまた元旦に花いちに行こ~っと。もちろん飲み初めだ。